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日向建設

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涼しい家にする 天井裏

今月のおすすめコラムは「涼しい家にする 天井裏」 (2014年7月7日)です。風のない熱帯夜の時などは天井や壁からの輻射熱で部屋の温度が下がりません。
http://www.hyuuga.co.jp/shittoku/shittoku_02_97.html
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内装について


家を作るとき間取りが決まり内装をどの様にしたらいいか考えます。建売やハウスメーカーの作る家は殆んどビニールクロスと合板で仕上げられます。現在はホルムアルデヒトを発散するような危険な材料は出廻っておりませんが、素材は塩化ビニールです。和室でもじゅらくに似せた物を張ったりしています。天井にも板に似せた柄の物を張っていて家の人も気がつかない事もあります。


全体予算の事もありますので一概に言えませんが、本物の板や左官仕上げされた漆喰や和紙等なんとも言えない味わいがあります。本物から発せられるエネルギーは人の心に伝わり、体を癒してくれます。家は雨風を防ぐ為の道具から、今は人の体や心を休め安心して幸せな気持ちにしてくれるものが求められています。


塩化ビニール・プラスチック・化学ノリで固めた家からではそれを望むことはできません。家の内装を考えたとき豪華な照明や高級な家具で飾ることなどしなくても昭和初期に当たり前のように建てられた民家、トトロの住むような家作りをすれば幸せな気持ちになれるのです。欅・檜・杉・ヒバ等の木材に漆喰・じゅらく・珪藻土等の左官仕上げ、障子・襖・畳等を近代的に取り入れて幸せになれる家作りをしています。


テーマ : 住まい リフォーム
ジャンル : ライフ

体感温度


人が生活している時に、今日は寒いとか暖いとか感じるのはどうしてでしょうか。それは自分自身の体が温度を感じているからです。朝エアコンの設定温度を高くして、急速暖房で室温をどんどん上げても、なかなか暖かさを感じません。エアコンで暖められた空気は床や壁・天井・椅子・テーブル・家財道具にどんどん熱が奪われてしまい、人が暖かさを感じるようになるには、床・壁・天井・家財道具等が室温と同じ位暖まらなければ、感じないのです。室温を26度、床や壁・天井・椅子・テーブル・家財道具等の平均温度をMRTといいますがそれが8度だとします。26度+8度を2で割ったものを体感温度と言い、この場合の体感温度は17度です。それでは室温20度MRTが20度の場合の体感温度は20度になり、26度の室温に時より体感温度は上がります。


要するに室温が幾ら暖かくても、部屋の周りに有る物の温度が低ければ体感温度は上がらず、気持ちの良い環境にならない訳です。ホテルの様に24時間空調管理されている所の室温は、案外低めに設定されています。家作りの基本は、暖まった部屋を冷まさない工夫が必要で、サッシ・ガラス・断熱材・暖房の方法にこだわった作り方が当たり前の時代になりました。


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壁の蓄熱



夏、家の中が熱くなり、熱帯夜の時などは寝汗をかいてたまらない経験をお持ちだと思います。風の無い日などは窓を開けても涼しくならず、眠気と暑さの戦いに疲れ体力を落としてしまいます。昔の家の外壁は板で作られていましたが、現在はモルタルやサイディングで作られることが多く、それが暑さの原因の一つになっています。夏の強い日差しを受けた2~3㎝塗られたモルタルは、しっかりと熱を蓄えます。特に西日が当たる部分は手で触れないくらい熱くなり、日が沈んでもジワジワ熱を出し続けるのです。


バケツに入れた水はひっくり返せば無くなりますが、モルタルに蓄熱された熱は輻射熱として長時間出し続けます。断熱性の悪い壁の場合、室内側の石膏ボードを温め、壁一面から輻射熱が放出されます。その結果部屋の温度が上がってしまい、外気温より部屋の温度の方が高くなってしまうのです。


外壁の温度を上げない工夫として西日除けのオーニングや大きめの植物・ゴーヤ・朝顔等の植物もいいと思います。しかし一番いい解決方法は断熱材を性能の良い物に変える事です。夏涼しく過ごせる家は冬には暖かく過ごせる家になります。性能の良い家に暮らすと幸せな気持ちで一年中過ごせます。


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暑さ対策



本格的な夏がきます。家の中に居ても部屋の温度はグングン上がり窓を開けると外の騒音が気になってどうしてもエアコンに頼らなければならないのが現実でしょう。家の中が熱くなる訳は、屋根に受けた太陽熱が天井裏に貯まりジワジワ下の部屋に伝わってくるからです。また西日等が外壁に当たり壁その物を暑くしています。それに太陽熱がガラスを通して部屋に入り、温室の様に中を暖めるから部屋の温度がグングン上がるのです。


解決策はあります。天井裏に断熱材をしっかり敷き込みます。一番お勧めはセルロース断熱で、基本的に単独の工事で済みます。壁からの熱を止める方法は色々ありまして、外壁若しくは内壁を取って性能の良い断熱材を入れる方法か、今ある外壁の外側にもう一層外壁を増やす方法です。ガラスから入って来る熱を止める方法は、アルミサッシ全体を取り替える方法で、樹脂製のサッシにペアガラスのLOW-Eタイプに変更する方法です。若しくはガラスだけをペアガラスのLOW-Eタイプに変える事も出来ます。


費用や工期の問題も有りますが、建て替えなくても充分快適に暮らす方法は幾らでもあります。安さだけを売り物にしている業者にはこんな知恵や工夫は出来ません。


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